
足利は古くから織物の町として知られ、そこで働く女性が多い事から美人の町としても知られています。
足利の中央を流れる渡良瀬川の清らかな水と、豊富な日照、肥沃な大地に育まれた新鮮野菜を食べて身も心も一層綺麗になってもらいたいとの願いを込め、足利主要7品目を「あしかが美人」と命名しブランド野菜として販売しています。



足利市は「栃木県いちご発祥の地」と言われ、栃木県のいちご栽培に大きな役割を果たしてきました。
JA足利いちご部会では、大粒で甘みと酸味のバランスが良い「とちおとめ」を栽培しており、市場評価も高く美味しいと評判です。また、大粒できれいな円錐型で外見が美しく、まろやかな甘味が特徴の「スカイベリー」と、酸味が少なく際立つ甘さで、切り口がハート型になる新品種「とちあいか」の栽培も行われています。



「ウエルカム」・「ガリバー」ともに鮮やかな緑色の太茎アスパラガスで、市場評価も高くとても美味しいと評判です。生産者たちが全国の産地を視察するなど努力を重ね、販売高や作付面積の伸び率では全国でも有数の産地となっています。



足利市内を東西に流れる渡良瀬川の沿岸地域は根菜類を作付する上で良質な土壌が広がっています。この渡良瀬川の恵みを受けて育った大根は主に秋田方面に出荷され、尻つまりも良く、肌が白く見た目も美しいと市場評価も高く好評です。



足利市内を東西に流れる渡良瀬川の恵みを受けて育つにんじんはカロテン豊富で色つやも良く、市場評価も高く美しいと好評です。主にベーターリッチという品種を作付しています。12月から2月にかけて播種作業が行われた圃場ではトンネルハウスが並び、5月の出荷に向けた管理作業に入ります。



JA管内のきゅうりは、越冬栽培と半促成栽培の年2回の他、無加温栽培を行い、通年出荷に取り組んでいます。
皮が薄く、果肉が厚いので歯ごたえがあり、甘み、風味を備えています。きゅうりは利尿作用があり、お酒のおつまみにも最適です。とても美味しいので、ぜひご賞味ください。



JA管内では、主に「千両2号」と「くろべえ」という品種を栽培しています。千両2号はツヤが良く、果皮が柔らかいため、幅広い料理に使われています。くろべえは皮や果実がとてもしっかりとしたなすなので日持ちしやすく、長く保存することが可能です。高品質のなすを消費者へ届けるため、生産者は栽培時期になると定期的に検討会を実施し、市場からも高い評価を得ています。



JA管内では、主力品目のトルコギキョウを始め、バラやシンビジューム、ストックなどが栽培されています。生産量が北関東で1位のトルコギキョウは、品質も高く、数々の賞を受賞しています。
また、足利市の新たな特産品を目指し、県安足農業振興事務所と連携して「鑑賞用ユーカリ」の栽培指導や普及拡大にも取り組んでいます。



主力品種として「あさひの夢」と「とちぎの星」という品種を栽培しています。JAでは「売れる米作り」と「安全・安心な食の提供」を目指して、生産履歴の記帳と品質向上のための講習会や研修会を行っています。


JA管内は栃木県内でも有数の麦類の産地であり、足利市内南部から南東部を中心に作付けが盛んです。収穫時期を迎える5月になると、市内の平野部では麦畑がつくる黄金色の絨毯が広がります。
JAでは実需者側の要望を踏まえて、県の指導機関と連携し、品質向上に力を入れています。



JA管内は栃木県内でも有数の麦類の産地であり、足利市内南部から南東部を中心に作付けが盛んです。JAでは毎年、土づくりから始まり、適期播種・施肥・除草・麦踏・排水対策などの基本技術について講習会を開くなど安全・安心の良品質な小麦の生産へ取り組んでいます。


あしかが美人を使ったレシピをご紹介。ご家庭でぜひお試しください。

あしかが美人レシピ動画
「あしかが輝き大使」薮崎友宏シェフ考案のあしかが美人7品目を使ったレシピ動画をYouTubeで公開中!
2023年10月7日に開催した「JA足利 男のいきいきセミナー」のおつまみ料理の全レシピをご紹介いたします。
ぜひお試しください。
-
足利シュウマイ
-
揚げなすとじゃこの香味だれ
-
旨だれ唐揚げ
-
なすシュウマイ